イギリス(2022年度)
高校生・在学生に伝えたい体験談
勇気を持って一歩踏み出そう!
氏名 | 2018年度入学生 |
---|---|
留学の区分 | 私費留学 |
留学先 | イギリス、ロンドンの語学学校(10 ヵ月) |
留学前
大学2年次の時、台湾のフィールドワークに行くことを辞退し、英語圏へ留学することを決意しました。自分自身の将来を真剣に考えた時、英語を強みに、中国語や韓国語 は+αとしてグローバルに活躍したいという想いがあったからです。
本来の予定であれば、3年次に休学をして留学に行く予定でしたが、新型コロナウイルスにより断念せざるを得ず、 3年次は学業に専念し、 4年次から2年間休学しました。休学1年目は可能な範囲での就職活動と、資金調達のためアルバイトに注力しました。
留学中
学生ビザでの留学だったため、月曜から金曜は学校へ通い、休日は自由に時間を過ごして生活していました。留学当初は、語学や文化の違いに苦しみ、つらい時間の方が圧倒的に多かったと思います。ですが、日本人以外のコミュニティに身を置き、学内外のイベントに積極的に参加することで、徐々に生活にも慣れ、英語はもちろん韓国語の能力を伸ばすこともできました。留学が終わりに差し掛かった頃には、現地で英語資格を取ることにも成功しました。
留学中は、「自ら行動しなければ、自分を取り巻く状況や環境は何も変わらない」とつくづく感じたので、常に自分を奮い立たせて何事にも恐れず挑戦することを大切にしていました。
極寒 ice skating
留学後
帰国後は、日本でも資格試験を受け、大学に復学し、就職活動をするなど、忙しい日々を送っていました。現在は、就職活動も終了して、以前より時間に余裕ができたので、大学生最後の時間を自由気ままに楽しんでいます。
留学から帰ってきて既に半年以上が経過しましたが、留学先で出会った友人とは今でも繋がっています。 SNS を通じて定期的に連絡を取り合ったり、友人が日本に遊びに来たり、今度は私が友人の住んでいる国まで旅行に行きます。留学先で一緒に喜怒哀楽をともにしてくれた友人には本当に心から感謝していますし、彼ら無く
して私の留学生活は語れません。みんな私の一生の友達です。
パブ
アフタヌーンティー
バッキンガム 宮殿での衛兵交代式
高校生・在学生へのメッセージ
今、留学をするか迷っている人がいるのであれば、留学することを選び実現してほしいです。私は正直、留学前は海外生活への憧れや期待より、心配や不安の方が何倍も大きかったです。ですが、そんな心配や不安はきっと 3 ヶ月も経てばなんともなくなります。 10 ヶ月留学して帰ってきた今、行ってよかったと思うことしかありません。今では外国語能力が自分の武器になっていて、人の意見に流されない芯の強さと自分自身により自信をもてるようになりました。留学は誰もが経験できることではないからこそ、勇気を持って一歩踏み出してみてください!
Borough Market
ウィンターワンダーランド