オーストラリア ワーキングホリデー(2022年度)
高校生・在学生へ伝えたい体験談
好きなことに好きなだけ挑戦しよう
氏名 | Key(2018年度入学) |
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留学の区分 | 私費留学 |
留学先 | オーストラリア(メルボルン)(2022年3月~2022年12月) |
留学前
大学3年生の初めごろに漠然と卒業前に留学をしたいと考え始めました。コロナ禍により、休学決断直後には海外渡航はできなかったものの、学生の間に海外にて自身で生計を立てる経験を積みたいという思いが強かったので、2年目の休学を覚悟の上、1年目は資金調達や語学の準備に励みました。
ウォールアート
メルボルン
留学中
ワーキングホリデービザにて海外渡航をし、学校には行っていなかったので、時間の使い方は非常に自由でした。自由すぎるからこそ、常に自ら動かなくてはならない使命感にも駆られ、出国前の自分では考えられないほどにアクティブに活動していました。SNSなどで情報収集をしたのち、「Meet up」というアプリを使って現地の友人はもちろん、多国籍な友人を作り、日常会話から英語を盗むように習得しました。仕事に関しても、ローカルな仕事に固執し、奮闘し、多くの経験を得られたと思います。仕事探しや家探しに非常に苦労したものの、現地で培ったコネクションを最大限活用し、何とか乗り切りました。そして、毎日働くこと、遊ぶことを英語環境の中で繰り返すうちに、立派なオージーアクセントの英語を身に付けました。
Meet up運営陣の会合
夜のメルボルン
留学後
留学前と留学後とでは、明らかに自身の器が大きくなったと同時に、自分自身をより好きになったと感じています。留学前は一人カフェもできないくらい小心者でしたが、帰国後は自分に自信を持ち、好きなことに好きなだけ挑戦しようという思いをいつでも持てるようになりました。オーストラリアはお国柄、多国籍な人々が集まっているので、アジア各国をはじめとした自身のコネクションを作り上げることができました。帰国後に何度か海外旅行に行っていますが、いつも無料の宿(友人宅)があります(笑)。また、日本で困っている外国の方々を助けられることにも喜びを感じられます。
ハロウィンドレスアップ
高校生・在学生へのメッセージ
バックグラウンドは人それぞれ異なるので一概には言えませんが、少しでも海外留学を迷っているのでしたら行くことをお勧めします。正直に言うと、語学の勉強だけでしたら日本国内でもできます。ただ、海外留学とは語学習得のためだけではないと私は考えています。海外で自身のコネクションを広げ、ほのぼの過ごすことで、自身の可能性を広げることができます。楽しいことは多いですが、辛いことも多いです。しかし、どの経験もあなたを飛躍させてくれる要素です。あなたにしか経験できない何かをぜひ見つけてください!
ゴールドコースト
フリンダースストリート駅