第15回インドネシア語スピーチコンテスト(2025年11月30日開催)
開催報告
於南山大学G30教室
今年度も無事にインドネシア語スピーチコンテストを開催することができました。「詩の暗唱」の部で9名、「スピーチ」の部で4名の総勢13名の出場者のみなさまがインドネシア語やインドネシアへの愛情あふれるパフォーマンスをご披露くださいました。
例年通り、鏡味治也名誉教授(金沢大学)とヘラ神父(神言会日本管区/ 本学キリスト教学科准教授)を審査員としてお迎えいたしました。おふたりは出場者たちによるインドネシア語の発音や作文の正確さのみならず、かれらの思考や感情まで的確にとらえるためにじっくりとパフォーマンスをご覧になり、日本語またはインドネシア語で質問をされ、そのうえで各人に対して有意義でかつ心温まる講評をくださいました。このような講評により、出場者のインドネシア語能力やインドネシアへの愛着はいっそう高まったことでしょう。それが本学インドネシア語スピーチコンテストの魅力のひとつである、と確信しております。
「暗唱の部」の出場者の多くは、とても正確に詩の字句を読むことができました。審査員の先生方がお話しくださったのは、そのような暗唱力とあわせて表現力と発音も評価しているということでした。なかでも、評価のなかで発音が占める重要性は低くないので、出場者のみなさんには正確かつ美しい発音をいっそう心掛けてほしい、とおっしゃったのが印象的です。
「スピーチ」の場合、なによりも内容が重視されます。今年度は、テーマである「インドネシアの社会・文化」の真髄やインドネシア人の内面を懸命に理解しようとする姿勢が伝わってくる内容のスピーチばかりでした。審査員の先生方は、意味のある内容が力のこもったスピーチになっていた、と褒めてくださいました。テーマを本気で受けとめた出場者たちに対して、他者のことを自分ごととしてとらえる気遣い、他者のために祈ること、それが愛、というコンセプトでみなが繋がった、ともまとめてくださいました。
イ・カデッ・プルナワン先生(本学非常勤講師)による、優雅なバリ舞踊とクイズの余興は、インドネシア語スピーチコンテスト恒例となりました。プルナワン先生のお誘いで舞台に上がってくださったみなさま、ありがとうございました。出場者のパフォーマンスをいっしょに楽しんでくださったご来場のみなさま、コンテスト運営をお手伝いくださったみなさまにも感謝いたします。
来年度もまた、このインドネシア語スピーチコンテストの場でみなさまにお目にかかれますよう、みなさまからますますのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2025年度スピーチコンテスト運営担当 間瀬朋子
入賞者(敬称略)
| 暗唱の部 | スピーチの部 | ||
|---|---|---|---|
| 1位 | 大原 菜桜(OHARA Nao) | 1位 | 近藤 菜音(KONDO Nao) |
| 2位 | 佐々木 風昴(SASAKI Husna) | 2位 | 加藤 佳利奈(KATO Karina) |
| 3位 | 吉原 美言(YOSHIHARA Mikoto) | 3位 | 堀 航(HORI Wataru) |
大原さん
近藤さん