News & Topics 学科の取組

2年生向け「アジア学科OBによるキャリアサポート講演会」を開催しました(2024年10月30日)

2年生向け「アジア学科OBによるキャリアサポート講演会」を開催しました(2024年10月30日)

 南山大学アジア学科は2年生向けの「アジア学科OBによるキャリアサポート講演会」をQ103教室で開催しました。

 毎年この時期に、アジア学科では卒業生を講師として招き、先輩の大学生活・留学生活・就職活動の体験を2年生に語ってもらうことで、2年生が将来のキャリアを考えるきっかけをつくっています。

 今回は2016年度卒業生の小森さん(現職は建設業)をお招きしました。「男性の卒業生の話も聞きたい!」という男子学生たちの希望に応えたものです。

 小森さんは、在学中の台湾旅行や授業、就活経験、そして現在の仕事などについて、自身の経験を包み隠さず語ってくださり、2年生に対して、「旅行にたくさん行こう。初心者は台湾がおすすめ」「単位は4年になるまでにきっちり取得」「12月のゼミ選びは情報収集が重要」「就活は早めに、2年次から始めてよい」「大学生のうちにやりたいことをたくさんやろう」などのメッセージを投げかけてくれました。

大学在学中の経験を語る小森さん

台湾グルメの「麺線」を熱く語る小森さん

 講演会終了後、2年生へアンケートしたところ、回答者48人中、「とても有益」42人(87.5%)、「有益」6人(12.5%)、評価平均4.9(5点満点)と、大変好評でした。

 また、2年生の感想として、次のようなコメントが寄せられました。
 小森さん、今回は本当にありがとうございました!

2年生たち

●ゼミ選びのコツから就職活動まで、今不安に思っていることを知ることが出来たのでとても有意義でした。

●キャリア講座というのは成功体験が多いが、今回の講座は失敗談などの後悔した体験のことも話されていてそのようなことを知ることが出来てとても良かった。

●色んな生き方があるということを知ることができました。お話が聞いてて面白くて、コミュニュケーション能力もこれから必要だなと感じました。

●仕事する上でグローバル化が進み、東アジアや東南アジアの人々が増え、言語を話せるということは、アジア学科の大きなメリットになるなと思いました。

●アジア学科の中の数少ない男性の意見を聞くことが出来てとても有意義な時間を過ごせたと思う。例え単位を落としてしまっても何とか楽しく生きていくことが出来ることもよく分かって、今後の大学生活を思い詰めずに頑張ることが出来そうです。

●大学時代の後悔からの教訓が心に響きました。単位落とさずにがんばろうと思えました。

●就職について考えたくなくて逃げていましたが、今回とてもためになるお話が聞けてもう動き出さないといけないなと思いました。また、留学は大事で今からでも視野を広げれるよう様々な経験をしよと思います。また、もう一度台湾に行きたいと強く思いました。

●私は大手に就活しようと考えていたので、今回の話を聞いて危機感を持つことができた。2年のうちから最低限のことは進めれるように頑張ろうと思った。

●大学生活の重みを今回の講義で改めて再認識することが出来た。日常として何となく過ごしてしまうのでなく、色々なことに敏感でありたいと思えるようになった。

ページトップへ