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第14回インドネシア語スピーチコンテスト(2024年12月1日開催)
開催報告
於 南山大学 G棟 G30教室
コロナ禍が明けて再開できた昨年度に続き、南山大学外国語学部アジア学科主催のインドネシア語スピーチコンテストは、通算で第14回目の開催となりました。例年の通り「詩の暗唱(Pembacaan Puisi)」の部と、「スピーチ(Pidato)」の部から成り、冒頭にアジア学科生によるアンクルンの演奏、表彰式前には、バリ舞踊の披露およびインドネシア・クイズによる余興があり、インドネシアを満喫できる一日になったように思います。
出場者は暗唱の部に13名、スピーチの部に4名が登壇し、合計17名がそれぞれインドネシア語のパフォーマンスを披露してくれました。
第1回から継続して審査員をお務めいただいている鏡味治也先生(金沢大学名誉教授)、並びに、同じく審査員の神言会日本管区ヘラ神父(Prof. Marianus Pale HERA)には、本コンテストの根幹となる厳正な審査と温かみのある講評をいただきました。厚く御礼申し上げます。
中裕史先生(アジア学科長)からのインドネシア語をまじえた挨拶に始まり、間瀬朋子先生(アジア学科)の丁寧な司会進行、マンガ・ステファヌス先生(アジア学科)のインドネシア語チェック、そしてアジア学科生3名の進行サポートを受けつつ、コンテストが進みました。
会場票と審査員による選考を待つあいだ、本学でもインドネシア語講師を務めてくださってるイ・カデック・プルナワン先生が、Yukaさんとともに本場のバリ舞踊を披露してくれました。
この日のために集まってくださった皆様方に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
インドネシア語スピーチコンテスト実行委員 稲垣和也(アジア学科)
入賞者(敬称略)
暗唱の部 | スピーチの部 | ||
---|---|---|---|
1位 | 佐久間 萌絵 | 1位 | 土田 春平 |
2位 | 高木 愛乙 | 2位 | 岡田 彩花 |
3位 | 内川 ひかる | 3位 | 西原 穂華 |
3位 | 中村 孝正 |
暗唱の部 佐久間さん
スピーチの部 土田さん