1年生向け留学オリエンテーションを開催しました(2023年5月16日)
1年生向け留学オリエンテーションを開催しました(2023年5月16日)
アジア学科では例年5月、岐阜県の多治見修道院研修センターで1年生向けオリエンテーションを実施し、上級生の留学体験談を聞いたり、餃子作りをしたりして、1年生同士の交流を深めてきました。
ところが、ここ数年の間、コロナ禍で対面形式のオリエンテーションが実施できないまま、2023年3月末日に多治見修道院研修センターが営業を終了しました。
そこで、今年は5月16日(火)に学内でオリエンテーションを実施し、上級生に留学体験談を語ってもらいました。学内のため、餃子作りはできませんが、かわりにオンライン技術の恩恵を活かして、なんと! いま留学中の上級生も、海外からリアルタイムで参加してくれました。
台湾留学中の外山さん・神村さんは、日本語を学ぶ台湾人学生と一緒に、輔仁大学のキャンパスツアーをしてくれたり、留学中の日常生活を紹介してくれたりしました。
トルコ留学中の岩堀さんは、アジア学科でインドネシアのイスラームを学んだのが留学のきっかけの一つになったことや、カッパドキアの美しい風景などを紹介してくれました。
香港留学から数日前に帰国したばかりの蘆田さんは、香港で過ごしたお正月のことや、蘆田さんがお気に入りの漁村の風景などを紹介してくれました。
上級生たちによる臨場感あふれるプレゼンに、1年生たちは強く心をひかれた様子で、プレゼン後は1年生たちが自分から挙手して上級生たちに質問をしていました。また、オリエンテーション終了間際に、「留学に興味がある人、将来に留学をしたいと考えている人はどれくらいいますか?」と聞いてみたところ、参加者の大半が挙手していたのが印象的でした。
上級生のみなさん、今回のために、留学中の貴重な時間を使って準備してもらえたこと、本当にありがとうございました!
今後、多くのアジア学科生が海外留学できますよう、心から応援しています!