在学生・卒業生の声 総合型入試の体験談
総合型入試の体験談(2022年度入学、中国語で出願)
2022年07月19日
1.出願しようと思ったのはなぜですか?
中学と高校の授業は得意ではなく、評定平均が高いタイプではありませんでした。
もともと台湾・香港という中国と緊張関係にある地域に関心があったため、中国とその他の国々・地域との国際関係に関心がありました。また人びとの精神・健康問題や死生観に関しても非常に強い関心があったため、地域研究の一環としてそれを扱いたいと考えていました。
このような自分の考えを受け入れてくれる大学を探す中で、外国語や地域研究に加えて、学部・学科を超えた学びを得られる南山大学アジア学科に魅力を感じるようになり、中学の時から学んでいた中国語の資格で出願を決めました。
2.出願や試験の準備はどのようにしましたか?
①南山大学Webページやアジア学科作成Webページをチェックして、アジア学科のことを理解しようとしました。
また、南山大学Webページにある「南山の先生」も広く読みました。
②新聞記事をスクラップブックにまとめて、分からない単語を調べ、記事に対する自分の意見をまとめる練習をしました。
また、『ニューズウィーク日本版』にあるアジア関連記事も読みました。これはとても勉強になりました。
③小論文対策として、1000字程度の小論文問題に日々取り組み、国公立の小論文問題も解きました。
自分は文章を長々と書いてしまうタイプのため、文章を簡潔にまとめる練習をしました。
④面接対策として、高校の先生方に「アジアの国際問題や政治問題について質問してください」とお願いし、毎日の昼休みと放課後の2回、質疑応答の練習をしました。
3.出願を考えている人へのアドバイスをどうぞ!
①面接練習は重要です!
自分は事前に練習したことが全て質問されました。