授業風景
【2年生向け】中級中国語Ⅰ会話
2023年06月06日
科目名 | 中級中国語Ⅰ会話 |
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担当教員 | 張玉玲 |
授業概要 | この授業は講義および実習形式で行われます。口語表現の練習を反復して、会話の正確さと速度のいっそうの向上をはかります。 |
科目の全体像 | 南山大学シラバスを参照 |
日時 | 第1クォーター(4~5月) |
授業の内容 | 教材(胡金定・吐山名月『中級中国語 新 会話スキット24』、同学社)の各回の内容に基づき、基本的文型を理解したうえで応用できるまで、新出単語も含め多くの単語を用いて作文、会話の練習を重ねていきます。毎回、ペアで会話練習すること、練習成果をみんなの前で発表します。 |
学生の感想・コメント | ●教科書の本文から重要語句を取り出して、先生が日本語で例文を提示し、生徒が中国語に訳すということが、その語句がどの場面で使えるかなど視野が広がる授業だった。 ●会話が中心だったので読み書きする力以外に文章を考えて喋る力が身についた。日本語を中国語にするまでに必要な時間が減っていった。 ●みんなの前で発表することが苦手だったが、会話の練習をみんなの前ですることが増え、慣れてきたこと。中国語を聞く練習ができるようになった。 ●元々人前で発表することが苦手なので、とても緊張しましたが一週間に一回発表の機会があったことは、自分の成長に繋がったのでは無いかなと思いました。 ●先生のネイティブな会話で行われ、教科書の内容をもとにして作文したりするなど、日常で使うことができる表現を沢山学ぶことができるので独学ではできない授業内容で中国語上達に繋がりました。 |
担当教員のコメント | 週に二回授業を行いますが、毎回、基本文型を様々なシチュエーションを想定して、違う単語を入れ替えて繰り返して練習するのが授業の特徴の一つです。そして週に一回、ペアで会話文を作成し、みんなの前で披露することも授業内容の一部です。一年生の時から比較的に高い関心を持ち、中国語学習に励んできた学生が集まるクラスなので、モチベーションが高く、授業中、積極的に発言したり質問をしてくれます。授業の後半になると、皆さんの中国語運用力がかなり向上していることが会話文の内容から十分うかがえました。 |